【イベント報告】ハープの音色と共に

Beauty✻Life通信   Vol.8

1月26日、とてもよいお天気の日に東京都八王子市にあるホールで
エル・ソレイユ様の企画にてゲスト出演させていただきました。

テーマは
ライフスタイルにプラスしたいこと「がんを知る」
ウェルエイジングののためのワークショップ

写真は、朝、会場に向かう途中の景色。
富士山です。

会場の建物からも富士山を見ることができました。

ワークショップはアイリッシュハープの演奏からはじまりました。

アイリッシュハープの音色に癒されたあとは私の出番です。

私MIKIKOは、浮腫(むくみ)の種類や
誰でもが日常にとりいれることが可能なセルフリンパケアをお話ししました。

リンパケア、リンパドレナージ、リンパマッサージ、表現はそれぞれですが
実は「禁忌(きんき)」といって、やってはいけない人、人によってはやってはいけない部位もあります。

医療リンパドレナージの分野では、医師の指示のもと検査で確認するほどです。
そういった背景もあり、誰でもが日常にとりいれることが可能なセルフリンパケアをお伝えいたしました。医療リンパドレナージセラピストは、リンパ浮腫以外の浮腫も含めて解剖生理学を深く学びます。浮腫(むくみ)をはじめ、種々の症状の原因は一つではありませんからね。

お伝えしたリンパケアは狭い空間で思うように体を動かすことができない状況の時、災害時のエコノミー症候群の予防にもなります。

リンパの話は1回でお伝えするのは難しいのでポイントを強調して、お話ししました。
皆さまに一つでも、二つでも正しい情報が伝わっていれば嬉しいです。

そして、メインテーマでもある最新のがんの考え方、治療情報などを看護師MIKIKO独自の視点でお伝えしました。情報があふれた今、必要な情報が必要な人に届いていないと感じています。また、多くある情報の中で何を選んだらいいか「選ぶ力」が必要な時代です。
2人に1人が癌になると言われている時代に、自分らしく生きるためには「選ぶ力」とそれをサポートしてくれる存在が必要です。私は皆様にとって、そんな存在になりたいのです。

最後に、がんを経験した方との対談は打ち合わせにない内容が飛び出したり
生の情報が聞けて良かったのではないでしょうか。

今回は一般の方が対象でしたので、目的は「日常で実践できること」を大切にしました。
そしてM Medical japanが大切にしている「あなたらしさを大切に、より美しく輝く人生を」
ウェルエイジングというテーマとおして、少しでも伝われば幸いです。

終始、あかるい癒しの雰囲気のワークショップでした。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

お伝えしたセルフリンパケア、日常の習慣にしてくださいね。
次のステップは、また機会があれば是非...

医療リンパドレナージセラピストとは
医療国家資格保有者対象(見込み含)
医師・看護師・理学療法士・作業療法士・あん摩マッサージ指圧師の方
リンパ浮腫治療の保存的療法の一つとして、国際リンパ学会においても標準的治療法を認められている『複合的理学療法』を習得するための講習会を受講し、講習会後の修了試験の合格により「医療リンパドレナージセラピスト」の資格が得られます。

リンパ療法士とは
リンパ浮腫療法士 (Lymphedema Therapist : LT) とは、医療従事者として、リンパ浮腫の複合的治療を中心にリンパ浮腫の診療に従事するに必要な、専門知識・技術水準をもった専門家です。

看護師MIKIKO

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